店長日記

糸繰り場より愛をこめて。。。

こんにちは。社員1です。

今、当社工場の糸繰り場よりお送りしております。
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王様席です(●´ω`●)ゞ

私は時折、工場の状況によりこうやって何か(今回はノートPC)を持ち込み、糸繰りの番をします。
普段は、工場の方が織機含めてやっていただいてるのですが、これが中々の手間がかかるので忙しい時にお手伝いをするんですね。

糸繰り機アップです。

染め上ってきた糸を、ひたすら枠に巻きつけていくという単純な作業なのですが、
糸が絡まったり切れたりすると止まるので、それをまた結び一本の糸にして再度、巻きつけていきます。
大概が、一度かけるときれいに最後まで巻き取ってくれるのですが頑固に切れ続けるヤツや、切れた糸の先が行方不明になると、
それを探すのに時間がかかってしまいます。(私は、慣れていないのでひどい時は20分以上探してる時があります笑)
当社のネクタイ生地は、1色につき2枠使用します。ネクタイの細部をほぐすと、1色に付き2本の糸で構成されているんです。
これは、柄を綺麗に出す為や、生地の強度を高める為です。昔は、1枠な事が多かったようです。

そして、糸の方は1ネジ(糸が2束)と言います。2つの糸の束を、ネジってひとつにしてるので1ネジです。

この1ネジは、地色に使用した場合大体12本くらいのネクタイ生地が織れます。
1ネジを枠に巻き終わるのに、最短で3時間ほどかかります。糸がこじれると、その分時間が加算されます。
タイヨウネクタイの糸繰り場では、全部で11色同時に糸を繰る事ができるので、(22個くるくるくるくる回っています)
あっちが動けば、こっちが止まり、こっちが動けば、そっちが終わり、終わったそっちに新しい糸をかけるという作業を、
延々と続けていくんですね。必要な分だけ、糸を繰っていくので機械が止まる事は、まぁありません。

持ち込んだ作業は、もちろんのこと大して進まないのですが、
私へんなところがA型なのでこの単純作業は性に合ってるらしく、割と楽しんでやっております笑。
特に、行方不明になった糸の先がすんなり見つかるとテンションがちょっと上がります笑。

工場を手伝うようになって思ったのですが、普段、糸繰り作業と織機を見て頂いてるK氏は素晴らしい!
この他にも、織機の修理や経糸継ぎ等色々一人でこなされています。
しかも、織りあがった生地は、ほとんど傷もなく美しいのです。
昔ある方に言われた事があるのですが、
「ゆっくり丁寧は、誰でも出来る。すばやく丁寧に確実にこなすのがプロの仕事。」
その通りですよね。私も、日々精進です。

ではでは、今回はここまでです。 以上、糸繰りは割と手間がかかるというお話でした。
続々と各地、梅雨入りしてるみたいですね。皆様、くれぐれもご自愛ください。ありがとうございました。

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